ヘアメイクの仕事、福岡編

先日は福岡にモデル事務所の仕事でプロのモデルさんのコンポジ撮影(モデルのプロフィール写真に使用するものでクライアントさんやオーディションの時なんかで見られる重要なものなんです)のヘアメイクとカメラマンの仕事をやってきました。

今回は有り難いことに以前に一緒に仕事をした時の仕上がりが好評でモデルさんから直々に御指名を頂きました。

以前にも書きましたが美容師とヘアメイクの仕事は混同されやすいのですが全く違う仕事なんです。

美容師の仕事はお客様とのカウンセリングが終わると仕上がりをイメージしながら計算してキッチリやっていきます。

ヘアメイクの撮影現場ではモデル、カメラマン、ヘアメイクがアドリブで作りあげていく部分もあり即興性が求められる部分が多いんです、だからそれに対応できるよう感覚を鍛えているわけです。

今回は主に天神の街を歩きながら絵になる場所で撮影することにしました。

こんな風に街に繰り出す前はどんな作品になるかわからないままアドリブで撮影をやってました。

美容師の仕事と違ってヘアスタイルを見せるよりモデルをどうファッショナブルな感じで表現するかって部分に重きを置いています。

こういった部分で東京でファッション誌の撮影に仕事で携われた経験が役に立ってきます。

次はモデルさんのFACEをピックアップしたフォトを撮影するので室内で…

こっちの方は少しだけ柔らかいナチュラル感が欲しかったのでアイロンで仕上げました、メイクの方もナチュラルに見えるように、

ナチュラルメイクってあまり濃くメイクしない事って思われがちですが僕の場合ある程度しっかりメイクするんですが余り1つのパーツがデフォルメし過ぎ無いような事を心がけています。

今回使用したオススメコスメは

コスメデコルテ386のベージュのクリームアイシャドウをアイホール全体に馴染ませて同じコスメデコルテのディップイングロウというホワイトパールのハイライトを鼻筋、頬骨の高い位置、アイホールと眉の間、上唇の中心に手で馴染ませて立体感を出す、そしてTHREEのリップペンシルのピンクベージュで唇全体にアウトカーブ気味に塗ってからグロスを塗っていきました。

この3つは最近僕の中でヘビロテのコスメです。(この商品はうちでは取り扱っていません)

今年のトレンドメイクには必須アイテムですからショップでチェックしてみて下さい。

ベースはセフィーヌシルクウェットパウダーの110番メイクで中心部は100番で仕上げています。(取り扱っています)

今回は通常のサロンワークとは違う仕事でしたがこのような仕事のスキルを是非メイクアドバイスも含めてサロンにいらっしゃるお客様にもいかした仕事をやっていこうと思っています。

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