東京出張日記2019.2月、ルコルビジェ展 編

今年初の東京サロンワークを終えてきました。

通常のサロンワークに加えてちょうどスケジュールが調整出来たので上野の国立西洋美術館で始まった「ル・コルビュジェ」展に行ってきました。

建築の巨匠としても有名ですが画家として、そして僕が彼の名前を知ったのは家具のデザインでした。

会場の国立西洋美術館は日本で唯一の彼の設計の建物です。

今回は撮影可能な部分だけをアップしますがここの美術館の中もかなり素敵なデザインです。(特に吹き抜け空間は秀逸)

ピュリズム(純粋主義)とゆう運動を推し進めていた彼は本名のジャンヌレとして幾何学によって構成した絵画を発表します。

この絵みたいに一見いろんな静物を配置している作品も緻密な黄金比があるそうです。

特に曲線と垂直、直線の組み合わせのバランスは僕たち美容師のカットのデザインに相通ずるものがあって非常に興味深いものでした。

彼の建築の中で最も有名な「サヴォワ邸」もこう言った絵画から昇華して生まれた設計のようです。

今のようにパソコンがない時代に手書きの鉛筆と定規で作る緻密な設計には驚かせられます。

この展覧会を見てルコルビジェの信念や主義、主張が感覚的なモノだけでなく緻密な計算の積み重ねの上にある事がとっても感じられました。

美容師のヘアデザインも一見彫刻みたいな感じに見られがちですがダイアグラムという計算された展開図を元にカットしていきます、感覚とか感性は仕上がりのイメージに重要ですがそれをカタチにするには緻密な計算は必要です。

たまたま一緒に美容師仲間と行ったので2人でそんな話をしてまたいい意味で受けた刺激を仕事に組み込んで行けそうです。

次回はグルメ編です。

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