ゴッホから考えるカラーデザイン

去年から今年にかけて日本の数カ所で絵画の印象派の巨匠の展覧会があっています。

僕も去年の秋に東京の新国立美術館に行ってきました。

中でも印象に残ったのがゴッホの絵

20140226-191039.jpg

この「種まく人」も展示してありました。

ゴッホの絵ってこの多彩な色使いが特徴だと思うんですが

彼がイメージを膨らますのに使っていたのがこれ

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毛糸なんです。

これで配色の研究をしていたそうです。

しかも彼の絵には、黄色が使われる事が多かったようです。

黄色って…

実は日本人に馴染みのある色ですよね。

肌の色
ヘアーカラーした時に出やすい色…

黄色味をコントロールすることが
日本人のヘアー&メークにはポイントになります。

僕の場合、パーマヘアーの提案が多く
カラーの提案が少なかったような気がします。

今年は色味がわかりやすい適切な明度と彩度を意識したカラーリングをやっていこうと思ってます。

もちろんヘアースタイルに支障のないようダメージの事も考えますが。

最近は、
ホームカラーは痛むとか
ダメージレス
薄毛にならない

みたいな本来のカラーリングの楽しさや
色使いなんかから
かけ離れた所に関心がいきがちな人が多い感じだったので…

カラーリングから変身する素晴らしさも提案できたらと思います。

またいろいろオススメをフォトを通してブログでもアップしていきます。

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